Last updated 2017-12-19
公費の力を借りて、心のこもったお別れを。
生活保護の方の葬送費用として公費から葬祭扶助が出ます。
お式ができないという制限はあるけれども、その力を借りて、
ご葬儀社さんにほんの少し配慮してもらえたら…。
後悔が残る直葬ではなく、
ゆっくり"お別れ"ができる方法があることはご存知でしょうか。
現在、日本では約214万7,303人(厚生労働省、2012年11月)の方が
生活保護を受けているといわれています。
多くの方は費用の面から直葬を選ぶことになりますが、
ご依頼したご葬儀社さんによっては、火葬炉に入る直前のお花入れのみで、
ゆっくりお別れ出来なかった…、と後々後悔されることが少なくありません。
ご葬儀社さんをしっかり選べば、心のこもったお別れを行うことができます。
注釈
・公費は地方自治体を通してご葬儀社さんに直接支払われます。
・葬儀社は登録が必要ですが、依頼後の登録も可能です。ですので、どちらの葬儀社さんでも行うことはできます。
【火葬までの時間】
●面会が出来るよう手配。
●身近な親族や友人に、
連絡することを進めてくれた。
【火葬当日】
●納棺をご遺族立ち会いでしっかり行う。
●頂いた供花をゆっくり入れる。
●来て下さった親族や友人にも対応。
【火葬までの時間】
●特になし。
【火葬場にて】
●火葬炉の前で最期のお別れ…
【火葬場にて】
●親族5人くらいが集まり、
火葬炉の前にてお別れ。
●顔半分開いた棺の中に数本のお花を
急いで入れる。
【収骨後】
納骨についてもアドバイスを受けて、
海洋散骨を選択。
【収骨後】
親族で話し合って納骨を済ませる。