Last updated 2017-12-19
初めてのご葬儀は不安がつきものですよね。
看取りサポートでは初めて喪主をされる方へ、
費用も内容も納得することができるご葬儀づくりをお手伝いしています。
具体的には、ご家族に合った形式と規模のご葬儀を提案・プランニング・サポートしています。
たくさんの「ありがとう」を伝えられるご葬儀づくりをしませんか?
喪主デビューに向けて
喪主デビューされる方は読んでおきたいアドバイス集
①初めて喪主をされる方へ
・お式を成功させる8つのポイント
・ご葬儀の打合せポイント
・良質な葬儀社の選び方
②注目の家族葬のアドバイス
③ご葬儀の流れ
ご葬儀を事前に計画することは、人が亡くなる事を予定しておくような
悲しいことだと感じるかもしれません。
しかし、大切な人だからこそ感謝をしたい、人生の卒業式を満足に行いたいと思うでしょう。
もしそうなった時に知識や気をつけることを得ていれば、考えかたにも幅が生まれます。
納得できるご葬儀を作るためにも、ご葬儀の流れを少し知っておくのも良いのではないでしょうか。
ご臨終・ご遺体の移送・安置
ご臨終
ご臨終を迎え、医師の死亡判定を受けた場合は、担当医に死亡診断書を作成してもらいます。
ご自宅でご臨終を迎えられた場合は、主治医が判定を行い、診断書を作成します。
ご遺体の移送
病院でご臨終された場合、各病院には指定葬儀社があり、
医師や看護師から指定葬儀社を紹介されることがありますが、
必ずしもそこに依頼しなければならないということはありません。
詳しい説明や見積もりもないまま話が進んでしまい、結果的に満足できないといったケースもあるようです。
ご遺体の安置
北枕もしくは西枕にして安置し、枕飾り(弔問用焼香具)とご遺体保存処置をいたします。
菩提寺にご連絡し、日程の承認を得た後葬儀社との打ち合わせを行います。
関係者への連絡
日程の決定後、関係者へ通知します。
近親者の内で窓口となる方を決めておくと、スムーズに話を進めることができます。
書類の提出
死亡診断書を提出し、火葬許可証の交付を受けなければ火葬を行うことにはなりません。また火葬場で火葬証明書をもらうと、これが埋葬許可証となります。
大切な書類となりますので紛失しないように保管してください。
お通や
お通や
司会の挨拶により会式します。
宗教者の読経を拝聴し、喪主、遺族、親族の順に焼香を行います。
読経が終了したら宗教者を見送り、司会者の挨拶により閉式します。
振る舞い
お通夜が終了したら、手軽に食べられる料理やお酒などで弔問客をもてなします。
この席で喪主が遺族代表の挨拶を述べます。
お守り
翌朝まで交代で近親者が、祭壇のロウソクと線香を絶やさないようにお守りします。
最近では翌日も儀式があることから、無理をせず就寝することも珍しくありません。
ご葬儀・火葬
ご葬儀
司会者の挨拶により開式の後、読経、弔辞の披露、焼香(ご遺族・親近者)、閉式という流れになります。
出棺
ご葬儀・告別式が終わったら、故人様との最後のお別れを行います。
喪主により順に棺に花を供えた後、蓋をして釘打ちの儀式を行い火葬場へと向かいます。
火葬
係員の指示に従い火葬を行います。
参列者は控え室で待機し、終了後お骨上げを行い骨壺におさめます。
埋葬許可証を係員から受け取り、遺骨を持ち帰ります。
その後
火葬場から戻ったら、体を清め、祭壇に生花と供物を供え、遺骨を安置し、読経、
焼香を行います。その後精進落としをし、労をねぎらいます。
埋葬許可証を提出し納骨します
四十九日の法要が済むまでは、仏壇に遺骨を安置するのが一般的ですが、
それより早く納骨することもあります。